香川げんきネットＳＥＥＤ

　この度の東北地方太平洋沖を震源とした想像を絶する規模の地震と、

大津波によって、多くの尊い人命と大切な生活の基盤を奪われた住民の方々に、

心から哀悼の気持ちとお見舞いを申し上げます。


　この大震災によって、今まで当たり前だと思っていた

豊かな社会・生活は一瞬にして崩れ去ってしまうという現実・・・

地震列島の日本では、いつ誰が被災者になってもおかしくないことも

改めて思い知らされました。


　テレビなどで、甚大な被害にあわれている人々の姿を見るたびに、

胸がしめつけられ痛くなります。

「何か自分に出来ることはないだろうか」と自問自答しています。

誰かが言っていました

「今、できることから行動する」

これしかないと思います。


　SEEDの仲間からも

「農家として何か行動を起こしたい！チャリティーで農産物を販売して売上金を贈ってあげたい」

という申し出がありました。

すぐにメンバーの異業種の方に連絡して、一緒に何か出来ないか相談したところ、

「小さくてもいいからイベントを行おう」という話しになりました。


　時間が経つにつれて、刻々と状況は変わってくると思います。

継続的に支援・協力していけるように気持ちの準備をしておきたいと思います。